「スタートラム広島」は、日本生命と広島電鉄がそれぞれ所有する2棟のビルを取り壊し、
一つのオフィスビルに再開発する共同プロジェクトです。
2017年11月、相生通りの立町電停前に、地上16階建て、高さ約80mの複合オフィスビルが竣工します。
【URBAN HIROSHIMA 街づくりデータベース】:(仮称)広島八丁堀共同プロジェクト
【広島電鉄】:(仮称)広島八丁堀共同プロジェクト新築工事着工 新ビル名称は「スタートラム広島」に決定
竣工目前となりました。
10月末に撮影した状況を紹介します。
前回の状況です。
「スタートラム広島」は、日本生命と広島電鉄がそれぞれ所有する2棟のビルを取り壊し、
一つのオフィスビルに再開発する共同プロジェクトです。
相生通りの立町電停前に2017年11月
竣工間近となった「スタートラム広島」は、地上部分までほとんどのシート類が撤去され完全に外観が見えるようになりました。
東側、福屋八丁堀店前から。
店舗になる、1、2階のガラス張りのファサードがほぼ全て見えるようになっています。
広電の立町電停から。
バルコニーのようになっている3階以上とは異なり、東側の1~2階は外側まで窓ガラスが張り出しています。
ここには何が入るのでしょうかね。
中央の内部はメインエントランスで、エスカレーターが確認できます。
西側の角の様子です。
暖色系の照明が点灯していますね。
軒先に発光するテナントサインも設置されています。
南西の角と、南東の角の2箇所で確認できました。
建物西側。
公開空地に植栽が設けられています。
北西の角から。
以前まで鉄骨がむき出しだったこのあたりも綺麗に仕上がっています。
「スタートラム広島」はいよいよ今月末完成予定です。