新型コロナウイルス感染拡大が社会に大きな影響をもたらしました。
緊急事態宣言は解除されましたが、このブログでは三密を避けた最小限の取材にするとともに、
過去の未公開ストックを引っ張り出して活用して、今後ゆっくりと訪れたいスポットを紹介していきます。
今回は、「安芸の小京都」と呼ばれる竹原市の町並み保存地区です。
2019年12月に、新しいカメラとレンズのテストを兼ねてミニ観光をしてきました。
今回のコロナ渦により、こうした場所は最も大きな影響を受けた業種の一つかと思われます。
応援する意味も込めて、ご紹介します。
風情残る町並み保存地区
「道の駅 たけはら」に車を止めて街を歩きました。
今回はほぼ、実際に歩いた順に、撮った写真を並べていこうと思います。
カメラは昨年末購入した、「SONY α7R Ⅲ」、
これにシグマのレンズ「SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN | Art」をつけて撮影しています。
こうした非日常の空間は歩いて楽しく、撮っても楽しいです。
高台のお寺へ通じる階段。
歴史ある建物の町並み。ちょっとした路地にもハッとさせられます。
中央の建物は「竹原市歴史民俗資料館」。手前の門を入ると広場があり、NHK連続テレビドラマの主人公にもなった竹鶴政孝・リタ夫妻の銅像があります。
旧宅。
町並み保存地区の端にある胡堂。
撮影したのは年末も年末で、お正月ムードがあちこちに感じられました。
まだ見ぬ路地へ。
美味しいものもいただきました。
こういったところに来ると、アイスキャンディーを食べたくなるのは私だけでしょうか(笑)
加工して映画風に現像。
シグマの”カメラ”のカラーモード「ティールアンドオレンジ」風のプリセットを使いました。
写真サンプルは以上です。
F2.8で豊かなボケを得られつつシャープさが非常に綺麗なレンズとそれを受け止める本体に満足です。
改めて、たまに訪れる竹原もいいですね。
個人的に、「道の駅」を拠点にしてぐるりと歩き回るこの距離感と所要時間がとてもちょうどよく感じます。
揃いきれなかったお土産は帰る前に道の駅で入手することもできますしね。
マスク、手洗い、三密を避けるなど対策は万全に、今度訪れてみてはいかがでしょうか。