2014年度の開業を目指す白島新駅の設計者を募集していた広島市が第1次の選考結果を公開しました。
選考を通過した5つの事業者のそれぞれのイメージ図などが、
事業者名を伏せて公開されています。
広島市/白島新駅の設計者を募集します
やっと建設のめどが立つまでにこぎつけた白島新駅ですが、
公募された駅のどれも、デザインの良さに少し驚きました。
というか”出来るだけでも”という感覚があり、あまり期待してなかったですからね(笑)
受付番号7番は個人的には少し物足りないような気もしますが、
駅前広場から広場の駅前という発想の転換は思いつかなかったですね。
17番は階段を極力減らしてスロープで接続していますね。
円筒シェルという筒型の屋根は綺麗ですね!これは気に入りました。
スロープはアストラム駅建設の残土を利用し予定工費内で建設可能とのこと。
面白いのは44番。JR駅からアストラム改札まで階段をなくして同レベルに。
デッキの流れるような曲線は美しいですね。
本当に乗り換えたくなりそうです(笑)。これも結構好きですね。
50番は緑をかなり意識したものになっていますね。
こちらも洗練されていて中々いいです。
どれも予想図のとおり完成すれば白島を象徴する新たなスポットになるでしょうね。
その日が来るのが本当に楽しみです。
少し思うことはあの狭く窮屈なところに広場を作ってどれほど賑わいが作れるか、というところです。
駅単体ではなかなか難しいものがあるのではないかと。
将来基町アパートの老朽化による再開発が浮上すれば全く別ですが。。。
ここの場合現時点では賑わいというより憩いですかね。
失礼いたしました。
皆さんはどれに心ひかれたでしょうか。