昨夜にアストラムの延伸に関する記事を書きましたが、
そのアストラムラインとJR山陽本線が接続する白島新駅(仮称)の建設の様子です。
前回11月の様子はこちら。
白島新駅建設工事 2013.11(Vol.8) JR・アストラムの両ホームの様子など

新駅完成予想図(出典:広島市)
まずは国道54号線を南側から眺めていきます。

相変わらず駅舎建設予定地の中央分離帯に作業車両や資材が並んでいます。

南側に振り返り、アストラム新駅のホーム(地下)ができるあたり。

掘り返されて軌道があるボックスカルバートが見えていますね。
続いて国道の東側から山陽本線の線路に向かって北へ進んでいきます。

中央分離帯へ渡された歩道橋。ここから見える変化はありませんでした。
東側のJR新駅下りホームのあたりです。


線路の脇に新しいホームと上屋の支柱が徐々に姿を現してきています。
実は山陽本線からこのホームの様子がかなり見えるのですが、現在はそれが駅だと分かる位までホームの床ができてきています。
電車内でなかなか写真は撮りづらいのがもどかしいところ…。
さらに東側もこのような感じです。

画像では手前になりますが、ホームの外側に駐輪場が整備されます。
途中の市道の上空もこのように連絡する橋桁が設けられました。

この市道を抜けて線路の北側に出ます。
上りホームのだいたい始点となるあたりです。

以前まで足場とシートに覆われていた部分ですが、ホームを設置するためにこのような形に仕上がりました。
一気に移動しまして、国道の西側です。上りホームの終点付近になります。


この奥が先ほどの写真の地点ですが、こちら側ではホームを支える支柱の基礎杭が打たれていました。

コンクリートがまだ養生中なので打設してからそこまで日にちは経ってなさそうです。
この上に広島駅方面のホームが乗っかるわけですね。イメージができてきます!
一通り見てきました。今回は以上です。
アストラム開業からおよそ20年、ようやくこの重要な結節点が2015年春誕生します。
【広島市】:白島新駅設置の取組状況
【URBAN HIROSHIMA 街づくりデータベース】:白島新駅(仮称)建設工事