本通り商店街に店を構える老舗洋服店の「多山洋服店」が進めていた、自社店舗ビルの建て替え工事が完了しました。
建て替えの様子は昨年5月に一度紹介しています。
本通りの2つのビル建設計画
(2013年5月撮影)
ビルの1階と2階には3月7日に、アパレルのチャオパニックが地下街のシャレオから移転オープンしました。
【Ciaopanic】:2014年3月7日(金)Ciaopanic広島店が移転OPENします!
早速外観を見に行ってきました。
とてもオシャレです!
できたばかりのビルとは感じさせませんね。素晴らしいです。
突出看板もチャオパニックの文字そのものが形どられたもので、これも本当にかっこ良かったです。
新しいビルが完成した一方で、隣の多山本店の方はこれまでどおり営業しています。
これまでの店舗は残しつつ、若者に特化したお店が並列でオープンすることになりました。
先日は、おもちゃの老舗「マルタカ」が閉店しましたが、本通りでは今後も店舗ビルや敷地を一部賃貸するという形での生まれ変わりは続きそうですね。
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広島在住当時は“本店の街”というイメージのあった本通り商店街ですが、
現在では“中央資本の専門店や飲食店の街”といった感じです。
多山洋服店も“本通り商店会”のテレビCMなどとても懐かしい記憶がよみがえります。
多山と言えば、当地のゆめタウンには「多山文具」がテナントで入って
いるので、いつも懐かしく拝見しております。当然、多山文具が広島の店
というのは、買物客だれにも気がつかれないかもしれませんが。
マルタカや丸美本店などはなくなってしまい残念ですが、
べっぴん店、下村時計店、ひつじやサロンなどはまだ頑張っているようですね。
レポートお疲れ様です。本通りの多山さんと言えば、私も文具店のイメージが強く、広島で学生生活を送った人にとっては、お馴染みのお店ですよね。
文庫本が充実していた今は無き金正堂と共によく立ち寄った記憶があります。
あと、アンデルセンでしばしばパンを買い食いしていた記憶もあって、アンデルセン本館がどうなるかも大変気になります。
アンデルセン本館は本通りの顔と言った感じなのであの重厚感のある外観を何とか上手く保存した上で建て替えて頂きたいと願っています。
また動きがあればレポート宜しくお願い致します。