広島アンデルセン建て替え工事 2020.02(Vol.8)

地元ベーカリー企業のアンデルセンは、広島の商業の中心軸、中区本通商店街の中で営業を続けていた、
「広島アンデルセン」の建て替え工事に着手しました。
地上5階で、営業していた頃と同様に1階のベーカリーの他、2階より上はレストランやパーティーが開ける開場などが設けられます。
被爆建築だった従来の建物の外壁の一部が、新しい建物の2階の外壁に継承されることになりました。2020年8月のオープンを目指します。

【アンデルセン・パン生活文化研究所】:広島アンデルセン 2020年8月オープンに向けて建て替え工事着工


広島アンデルセン完成イメージ
(上記HPより)

前回の状況です。

地元ベーカリー企業のアンデルセンは、広島の商業の中心軸、中区本通商店街の中で営業を続けていた、 「広島アンデルセン」の建て替え工事に着手しました。 地上5階で、営業していた頃と

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本通り商店街から。

完成イメージとほぼ同じ角度です。
今は仮囲いですが、ここにまるでショーケースのようにベーカリーが並ぶのが楽しみです。

 

南東側から。

こちら側の2階部分は、被爆建物である従来の建物から外壁が引き継がれます。

 

南側の「グランドパーキング本通」から。

以前より高さを増して、計画の5階に到達しているものと思われます。
写真には写りませんでしたが、わずかに透過したシートから、各階の庇(ひさし)の構造が確認できました。

 

背後で進む紙屋町の2プロジェクト。

 

広島経済の中心、中区紙屋町で損保ジャパン日本興亜が自社ビルの建て替え工事を行っています。 旧ビルを解体して新築されるビルは「損保ジャパン日本興亜広島紙屋町ビル」。 2020年4
広島銀行は、築50年が経過し老朽化した本店ビルの建て替え工事を進めています。 新本店ビルは紙屋町の現在地での建て替えとなり、地上19階・地下1階、高さ約95m、延約4万8,000

 

歴史を継承しつつ、紙屋町のスクラップアンドビルドが進みます。

広島アンデルセンは2020年7月竣工、2020年8月オープンの予定です。

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23 comments

  1. 社会系 Reply

    地元ベーカリー企業のアンデルセンは、近年、マーメイドカフェとして、全国展開しています。

    このように、本店経済都市が進むほど、地元企業だと思って入社した社員が全国転勤になり、
    広島県の人口が減少する要因になりますが、
    本店がある所在地では、エディオン本店やアンデルセン本店など、大規模投資として循環され、
    さらには、高額所得者も増え、50階マンションなどが建つことになり、
    全体としては、広島再開発にとって、よいことではないでしょうか。

    • 二河川

      東京は国内でダントツの本店経済都市ですが、社員が全国転勤になり、人口減少となっていますか?

    • 社会系

      東京は日本の首都なので特別な存在です。
      46道府県が出資し合って作っている都市みたいなもので、
      サンフレッチェと日本代表のような関係で、単純に比較できません。

      東京には、各地方組織が首都である理由から東京本部を置いているのに対して、
      広島には、本部がなく、各地方から広島に転勤で人が入らないことが1要因です。

      比較的広島中心と考えられるマツダや中国新聞でも、防府比重が高いこと、
      中電をはじめ、中枢都市機能を担うことで、周辺県に移動が多いこと、
      備後地区においてさえ、洋服青山や福山通運という全国企業があること、
      などが、他県ではない特徴で、広島県の人口減少につながっていると考えられます。

    • ラリホー

      なんか良くわからないけど、広島県の人口減の要因は、
      広島の企業が全国展開してるので、転勤で出ていくからなのですか?
      それは違うと思いますね。
      学生にとって自分に適した大学がないので他県に行き、
      支店が統合されたりして広島から撤退したりするので、
      広島市に転勤しなくなったり、
      あるいは仕事を求めて大都市に行く人が多かったり、
      そういった要因だと思います。
      あと高額所得者が増えるから50階マンションが増えるのは、
      因果としては違いますから。

  2. OK Reply

    本通がどんどん”普通の街”になっていき
    衰退していくのではと危惧しています。
    個性的な店が1つでも多く残り都心らしさが維持されることを期待します。

  3. さんも Reply

    アンデルセンが完成すれば、今の仮店舗の場所のビルは空き店舗に。
    その頃にはサンモールの再開発計画の発表があるでしょうか?
    少し期待しています。

  4. 中心街衰退中 Reply

    商店街に出店する店舗を成り行きに任せていては、大手資本の利益優先の店で埋まってしまいます。
    ノウハウを蓄積したモールによる、店舗のバランスや計画的入れ替え、駐車場代トータルで、中心街に出なくても事足りると判断される割合が増加しています。
    その結果、買い物で利用する場所のランクで紙屋町、八丁堀より、府中町(ほぼイオンモール)が2年連続逆転しています。
    老舗で人気の飲食店はどこの都市でも行列ができています。
    しかしその店がモールに出店した時の評価は本店を下回っている場合が多いです。
    同じレシピでも店の老舗の雰囲気込みでの人気ということでしょうか。
    関係することは居心地であり、駐車場代を出してでも街中に行きたくなる理由を自然に作るのは無理だと思います。
    個人のそれぞれ持っている情報を利用出来れば、財政難の市のサポートになると思いますが。どうでしょう。

    • オッス!オラ、全斗煥!

      >中心街衰退中氏

      少しばかり熊本の話をさせて下さい。

      熊本では九州最大手の流通業「壽屋」「ニコニコ堂」がどちらも倒産し、凄い勢いで郊外モールが増えました。ソレイユレベルが2つ(ダイヤモンドシティとゆめタウン光の森)、それに準ずるモールが3つ(ゆめタウンサンピアン、ゆめタウンはません、ダイヤモンドシティ熊本南)あり、65万人都市の熊本市には明らかにオーバーストアでした。当然街中もどこか暗い雰囲気でした。バスセンター近くのアーケードに至ってはパチンコ屋すら撤退するという末期ぶり。

      そこでどうしたか。
      ・頻繁にアーケード街でイベントを行い、街中に人を呼ぶきっかけを作った
      ・郊外モールでは手に入らないものを中心街で揃えられるよう、個人店や地元企業が入荷を工夫した
      ・ダイエー跡や桜町バスターミナルの再開発では郊外モールに無い店舗を呼び寄せた

      もちろん、これだけではないですが、通行人調査では最盛期にかなり近い数字が出ています。

      最大公約数的な品揃えでは郊外モールに負けるのは明白です。それならば、郊外には出したがらない高級店やマニアックな品揃えをするお店が街中にある方が長い目で見ると有利になります。モールは余程巨大でない限り飽きられますから。
      広島のアーケードはまだ個人店が多く残ってるので、街中に呼び込むネタさえあれば十分イケると思うんです。ただその呼び込みが絶望的に出来てない。アーケードでイベントが全く開かれてないのはちょっとなぁ…と思います。
      手っ取り早いのはグルメイベントで、基町クレドからアリスガーデンまでの一帯で牛肉や牡蠣のテントを出したり、通りのお店が協賛して特別メニューを出したりする、それだけでも全然違います。

      本通や金座街とかの商店主がもっと汗かいて欲しいなぁと無責任に思います。
      広島市にはホイホイ郊外のモール開発許可を出すなと。ソレイユは仕方ないにしても。
      でもあれレベルのモールに対抗できない街中はかなり危ないし、商店街側が何も手を打たない状況は相当やばいと思ってもらわないと。気がつけばマルナカのとこもHMVが入ったかと思えばタバコ屋とドラッグコスモスになってるし。

      そういう意味で全員がスクラム組んでやらないと打開できないのではと痛感しています。

  5. タミー Reply

    アンデルセングループは、学生アルバイトも多く、また新卒採用も毎年100人レベルで広島の若者にとっての人気企業となっている様です。

    被爆建物である帝国銀行広島支店の外観の一部を保存する作業で、建て替え工事が長くかかり、その間、本通商店街が味気なかった分まで、新しいアンデルセン本店が私達を魅了してくれることと期待しています。

    「お手本はいつもデンマーク」とは創業者の精神を引き継いだ言葉で、一地方の民間企業が被爆建物の一部保存という歴史・平和に関する社会貢献だけではなく、デンマーク政府と懇意な関係という外交分野に至るまで社会貢献をしていることが非常に驚きです。

    そして、広島の若者を育ててくれていることも大変意義深く、企業の存在価値を高めていると評価出来ます。

  6. 広島に縁がある福岡県民 Reply

    昔、広島に行く度に、本通りのアンデルセンには足を運んだものです。
    福岡にも某所に、系列のリトルマーメイドはあるのですが、やっぱり本店で香ばしい匂いが充満する中で、たくさんある品揃えから悩みながらパンを購入したいものです。パンにコーヒー飲みながら、一時間くらい時間を潰すのも良し。
    やっぱり、郊外のショッピングモールの中のおしゃれな店では決して味わえない雰囲気が、街中の名店にはあるかと。それが都市文化を形作っているものだと思います。
    先程例えで出た熊本では、香蘭亭という太平燕(熊本の名物料理)の有名なお店が上通にありますが、そのお店がある一角は、なんかいい感じがします。
    アンデルセンがこの地に帰ってきたら、本通りの起爆剤とまでは行かなくても、アクセントにはなるのではと思います。開店が待ち遠しいですね。

  7. CCレモン Reply

    郊外に住んでるけど、市内に行く用事がほんと減った
    正直、広島はオーバーストアです。 
    言い換えれば中心部に行かなくても事は済む
    先見性のある人なら、店舗型はこの先苦しい
    広島に限った事じゃない
    よく今のアメリカの10年後が日本の姿と言われたもんだけど
    今はネットで買い物するから、トイザらスやアパレルメーカーも倒産
    モールもどんどん廃墟になってる
    だけどアンデルセンは生き残る。 それはパンは焼き立てが一番うまいし
    イートインスペースやパン教室と組み合わせてるのでほんとビジネス的に
    うまいやり方だと思う
    今後中心部が生き残っていく為には、中途半端な開発ではなく大規模な一帯開発を
    やらないと苦しくなると予想する。 
    広島はもっと革新的な事をしていかないと呉の日新製鋼をみても厳しいと思う

  8. NOVA Reply

    いっそアンデルセンは、旧日銀広島支店跡に入居して欲しかった!

  9. 中心街衰退中 Reply

    熊本は数年前行きましたが、中心街は活気が広島より上なんじゃないかと感じました。
    人口規模で40万も少ないのにどうゆうことか理解できず、驚きました。
    経済的人口規模もあるでしょうが、やはり努力や知恵を使った経緯があるんですね。
    深刻さに直面した都市はやはり考えています。姫路や高松もらやましく思うほどでした。

    • オッス!オラ、全斗煥!

      >中心街衰退中氏

      この前ふと地元の空気が吸いたくなって熊本に帰ったのですが、街中がかなり賑わっているのにはいつもながら驚きです。特に郊外モールがどれも潰れずに元気に営業しているからこそ尚更。通町筋のスクランブル交差点はかなりの人が通行しています。
      ファッション系の個性的なお店があちこちにあることと、若者の居場所があることが大きいかもしれません。それと、中心街に人を呼ぶイベントが途切れず引き続き行われていることでしょうか。もっと踏み込めば、夜の街が昼間の繁華街と一部重複していて絶え間なく人が街に来れるようになっているからかもしれません。九州で夜遊びと言われたら中洲より熊本と言われて久しいです(マジ)。
      ただ、中心街には大型書店が全く無い(地元系列の蔦屋書店があるくらい)のと、鶴屋デパートでハイブランドを囲えなくなってきているのが泣き所ではありますが。
      本当は熊本と広島の街の構造の違いにまで触れたいのですが、やめときます。

      危機を乗り越えるには、その場しのぎの補助金ではなく、法整備と地元の知恵の集合ではないかと地元の繁華街を見ていて思います。極端な話、行政が金を出す必要は無いのです。逆に縛られるから。それよりは法律や条例を弾力的に運用したり、使いやすく改正したりして民間が活用しやすくなるようにした方が絶対にいいと思うんです。

      熊本は20年前の女性知事が稀に見る政治音痴で、とにかく目先の福祉さえやってればいいという考えで知事の椅子に座っていたので悲惨そのものでした。特に政令市でなかったはずの熊本市を目の敵にしており、露骨な熊本市潰しの郊外モールの無法図な進出を後押ししていました。他にも熊本市の政令市移行への動きをわざと邪魔していたのが総務省にバレて怒られてますし。地元の方言で気持ちを言うと「ぬしゃ、うちくらすぞ」という感じです。はい。

      今、街に活気が無くても、地道に人を呼ぶ為の動きを地味に続けていれば、必ず10年後にはいい結果が返ってきます。それは熊本がそうだったから。
      広島を再び活気ある街にする為に、官民挙げて、金ではなく環境整備・法整備と知恵の集結で今の危機を乗り越えて欲しいと感じます。

      全く関係ないですが、熊本の黒亭ラーメンは郊外の力合店だけを薦めます。間違っても本店や下通店は行かないで下さい。
      abさんごめんなさい。

  10. ああ Reply

    中国新聞なんかの買い物アンケートでは、確かにイオンモールが
    ある府中町が1位ですが、なぜか紙屋町と八丁堀を別にしていて、
    紙八として1つに合わせると1位になります。
    だから、郊外とのすみ分けができていると考えるべきで、中心街は
    衰退していません。もう2つの街は、本通りや相生通りで結ばれて
    一体化された状態で、紙八という双子型繁華街として認識し、
    開発していくべきだと思います。

  11. 広島に縁がある福岡県民 Reply

    郊外型店舗の影響で、熊本の市街地も昔よりは活気が落ちていますが、それでも70万都市としてはかなり頑張っています。
    広島の対岸の松山市も、市街地は人口規模以上の賑わいを感じました。
    どちらの市も、アーケード街の賑わいがありますね。
    アンデルセンのリニューアルオープンで、本通りを歩くのが楽しみです。

  12. 中区住民 Reply

    本通り人手そんなに少なくないですよ笑
    確かにドラッグストア等多いですけどね。
    しかし空き店舗よりはマシかと。
    店舗オーナーが需要がある店を入れるのである程度は仕方ないかと。

    • 広島に縁がある福岡県民

      拠点間を結ぶ、広島、熊本、松山レベルの都市のアーケード街は、大丈夫ですよ。
      唯一無二のアンデルセンも戻ってくる本通りより、シャレオの今後が心配です。
      紙屋町と八丁堀の回廊的な役割を果たしている本通りは大丈夫だと思いますが、シャレオの存在感が弱くなっていると思います。
      構造的にもう少しビルの地下と繋がっていれば。度々紹介されている新しいビルとは繋がるのかな?

  13. たろう Reply

    松山市も熊本市も路面電車のある街ですね。広島市も負けてはいられません。

  14. サンフレッチェ大好き Reply

    府中町に広島市民が経済的貢献をしてるわけですね。

  15. 社会系 Reply

    新聞が行っている商圏調査ですが、
    あたかも八丁堀・紙屋町から府中町に代替されたかのような記事になっています。
    そして、中心部の衰退を思わせる筋書きにもなっている。

    よく行く商業施設はどこかと問うこと自体に問題があるのではないでしょうか。
    実際には、どちらも用途に合わせて行くという人が大半で、
    紙屋町、八丁堀、府中町どれか1つを選ぶやり方は間違っていると考えられます。

    特に、八丁堀、紙屋町は、
    東急ハンズやパルコといった、広島に1つしか置けない商業施設、
    エディオン本店であれば、他店にはない高級家電を売る店舗、
    などのように、東西南北から人が集まりやすい広島中心部の役割を担っていけば良く、
    そうした中に、
    どこにでもあるマーメイドカフェとは別格に、広島アンデルセンという存在価値があると思います。

  16. タミー Reply

    トレーにトングのセルフサービススタイルを始めたのがここからで今では全国のパン屋さんでもよく見かけられる光景になりましたね。

    アンデルセンさんは、山陽自動車道上り線小谷サービスエリアの経営にも独自色を発揮しており、人気S.A.となっています。
    パン好きの私も帰省帰りの寄り道が非常に楽しみですが、酷い混雑・渋滞に躊躇し諦めてしまうこともしばしばあります。

    上記の様にアンデルセンさんは広島ブランドの構築と言う観点からの貢献度は高く、ハイウェイ時代にもいち早く対応している企業さんで、今度は率先して本通りの復権に向けた街づくりをしていることが非常頼もしく思います。

    広島アンデルセンのすぐ南には、かつては総合スーパーのダイエー広島店があり本通りアンデルセン前の交差点から南への道路も多くの人出で賑わっていましたが、今は旧ダイエーの建物に食品スーパーのユアーズが入居しています。しかし総合スーパーほどの賑わいは期待出来ません。

    現在、ユアーズを経営している地場流通大手企業のイズミさんにも、アンデルセンさんと連携して、ここを何とかして頂ければ、かつて以上の賑わいを創出出来るように思えます。

    イズミさんには駅ビルやサンモールもあり、どのような優先順位で街づくりにお力添え頂けるのかについても非常に興味深く期待しています。

  17. タミー Reply

    連投失礼します。

    本通りでかつては、毎年胡子講の時に刃物屋の菊菅さをが県北から神楽を呼んで商店街の店先に特設舞台を組んで多数の見物人を集めるイベント等がありました。

    広島アンデルセン新装開店を機に、例えば、本通り商店街全体で呼ぶ神楽の復活イベントやその他にも商店街手作りのイベントを開催して広島ブランドを創出して頂たいと期待しています。

    私も、地場大手企業との連携と共に本通り商店街自身の力強い行動力に期待したいと思います。

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