毎年、年越し間際のご挨拶となりすみません。
早いものでこの前明けたと思った2018年もあと数時間を残すのみとなりました。
今年も大変多くの方々にブログにご訪問いただき、誠にありがとうございました。
皆様の注目からも伺えるように、今年の広島の街も、多くのの変化と未来に向けたニュースが駆け巡りました。
簡単ではございますが、1年間のブログの記事別アクセス数をもとに
今年の出来事を振り返ってみたいと思います。
第5位
(13,500PV)
2017年の南北自由通路の開業から今年にかけて段階的に商業施設がオープンしました。
3月に広島駅一の規模となる飲食ゾーン「ekie DINING(エキエダイニング)」開業の記事が5位にランクインです。
10月にはみやげ物を扱うゾーンが新たにオープンし、広島駅2階の自由通路から北側にかけて一気に賑わいのゾーンになりました。
2019年夏には北口1階の最後のエリアが開業し、一区切りとなります。楽しみにしましょう。
第4位
(13,600PV)
ほぼ同じアクセス数だったのは西風新都に5月に開業した本格アウトレット「THE OUTLETS HIROSHIMA(ジ・アウトレット広島)」でした。
奇しくも4,5位に郊外と都心の商業施設が並びました。
これまでのイオンモールとも、他のアウトレット施設とも違う新業態の施設で、確かにそこで過ごすのが楽しくなるのはさすがでした。
ただ、郊外の大型SCはもうこれで十分かと。
第3位
(14,400PV)
第3位は広島駅北口のJR西日本広島支社が移転を決めたニュースでした。
2020年春の完成を目指し、順次引っ越しを行い数年かけて現在の建物を解体。
将来的に広島市と連携し、広島の玄関口にふさわしい賑わい施設を整備する再開発を目指します。
第2位
(14,800PV)
広島駅南口広場に隣接する「広島東郵便局」の再開発が明らかにされたニュースです。
これは驚きましたね。オフィスを主体にした20階程度のビルを2023年度の完成を目処に整備します。
そういえば2018年内に計画決定とのことでした。内部ではすでにまとまっているのでしょう。
来年からの具体的な動きを楽しみにしたいです。
第1位
(17,500PV)
当ブログで今年最もアクセスがあった記事は、広島駅リニューアルの本丸、駅ビルの建て替えに関する記事でした。
駅ビルを含む南口広場の再整備に関する報道がしばらく無かったところに飛び込んできたニュースで、
2024年度の完成というスケジュールや市内路面電車の再編に関する記載もありました。
南口広場に関してはつい先日も都市計画決定に関することが話題に上ったばかりです。
2019年春頃には計画の概要やイメージが公開されると報じられています。
秋には都市計画決定されるスケジュールであり、新年は駅ビル関連のニュースがかなり賑わいそうです。
また、TOP5には入りませんでしたが、
中区富士見町へのヒルトンホテルの建設決定、紙屋町・八丁堀地区の「都市再生緊急整備地域」指定といった大きな出来事もありました。
「都市再生緊急整備地域」指定がトリガーとなり、「市営基町駐車場」跡地を再開発し商工会議所が入居する方針が明かされたり、広島そごうや広島県庁といった中心部の老朽化した巨大施設も、将来に向けた検討を始めたことも大きかったのではないでしょうか。
こうしてみると2018年は、もちろん広島駅「ekie」の完成等もありましたが、
少し先の未来に向けた大きなターニングポイントが多かったなという印象です。
「平成」は来年5月に4月いっぱいで終わりますが、この次の元号もこの街の変化が非常に楽しみだと思えることは非常に嬉しい限りです。
(赤字:訂正いたしました。のーてんきさん、ご指摘ありがとうございます。)
引き続き、広島の街に密着していきますので、新年もどうぞよろしくお願いいたします。
良いお年をお迎えください。
最後になりますが、7月の西日本豪雨で被害を受けた方々には改めて、心からお見舞い申し上げるとともに
亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。
新年は穏やかな年になりますように。