ヒルトン広島 新築工事 2021.02(Vol.10) 地上部登場!鉄骨建方はじまる

広島県や地元財界などが出資する「瀬戸内ブランドコーポレーション」は、中区富士見町の県警東署跡地一帯で「ヒルトン広島」となるホテル建設を進めています。
ホテル誘致のため設立した特別目的会社が運営受託契約を締結しました。

ホテルは高さ94.5m、地上22階・塔屋2階で420室の客室を備えます。
2020年2月に着工しており、2022年4月の竣工を目指します。

付帯機能としてレストラン・ラウンジ・バー、屋内プール、フィットネス、スパ、チャペル、会議施設などが整備されるフルサービスホテルとなる予定です。

 

前回の状況はこちら。

広島県や地元財界などが出資する「瀬戸内ブランドコーポレーション」は、中区富士見町へのホテル誘致のため設立した特別目的会社が米大手ホテルチェーンの「ヒルトン」と運営受託契約を締結しま

 

事業概要

建物の詳細な規模やイメージはこちらにまとめています。

【建設中】ヒルトン広島(広島市中区富士見町地区フルサービスホテル建設工事)

 

早くも鉄骨工事が始まる!

フジグラン広島から。

 

おおお!!!鉄骨建方が始まり、地上部の躯体が姿を現してきました。
先月の更新で2基のタワークレーンが設置されたことをご紹介しました。早くも地上部の躯体工事に着手しました。

 

前回ご紹介した、2021年1月の動画です。

 

 

外に出てフジグラン広島の前の交差点から。

 

 

鉄骨建方に着手したのは、敷地南西側の高層棟部分からですね。

 

細長い敷地の短手方向ですが、こうして建物が建ってくると奥行きを感じます。

 

左奥に大手町のNTTタワーが見えています。黄砂なのかこの日はメチャクチャ霞んでいました。

 

振り返ります。

 

 

低層部分のはまだ半分ほどしかできていないですが、全体を占めるようになると存在感がありそうですね。

 

目の前の歩道から。

 

ちょうど、タワークレーンのマストが見えています。

 

 

歩道からのセットバックはこの程度です。

 

別の角度から

敷地が面する駅前通りをもう少し南下したところ。

タワークレーンがよく目立ちます。

 

保健所前交差点から。右奥に進めば広島駅、左奥に進めば八丁堀です。

 

打って変わって、北東側に移動しました。

 

鉄骨の間に、制震ダンパーが設置されているのが確認できます。

 

「ヒルトン広島」は、2022年4月の竣工、2022年中の開業の予定です。

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