JR西広島駅橋上化工事 2021.06(Vol.12) 橋上駅舎の設備工事続く 木材の内装も

広島市西部の交通結節点である西広島駅では、
アストラムラインが延伸されるのに合わせ、一気に駅本体と周辺のブラッシュアップが一気に動き出しています。
・JR西広島駅の南北自由通路の整備・橋上駅舎の整備(2022年度末開業予定)
・駅南口の約1.8haに、商業・教育・交流施設や100m級タワーマンションを建設する再開発(当初2022年度開業予定)
・アストラムライン西広島駅までの延伸整備と、北口一帯区画整理(2030年前後接続予定)

広島市は、デルタ西の結節点であるJR西広島駅について、 南北自由通路と橋上駅舎を整備する計画を明らかにしました。 1日に中国新聞を通じて公開されたイメージ図などをもとに記事を書
コメントで教えていただきました。 遅くなりましたが、ありがとうございます。 広島駅から岩国方面へ3駅、将来アストラムラインの延伸先となるJR西広島駅の周辺で、 市街地再開

 

前回のレポート記事はこちら。

広島市西部の交通結節点である西広島駅では、 アストラムラインが延伸されるのに合わせ、一気に駅本体と周辺のブラッシュアップが一気に動き出しています。 ・JR西広島駅の南北自由通路

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事業概要

【広島市】:西広島駅自由通路等の整備について

南口イメージ(広島市)

 

施設配置図(広島市)

 

【西広島駅自由通路等の整備】

自由通路等の概要 ・延長:約110m(うちJR山陽本線横断部 約40m)
・幅員:8m(一般部)、2.5~3.0m(階段部)
・昇降設備(自由通路):エレベーター2基、エスカレーター4基
・昇降設備(橋上駅舎):エレベーター2基、エスカレーター4基
デザインほか ・内装には天井や壁の一部に木材を多様し、木漏れ日のように太陽光が差し込む
・外観は地名「己斐」の由来となった黒い鯉の言い伝えをもとに、黒に近い灰色を基調に
・自由通路に面した西側にはJRが店舗を誘致
着工予定 2019年度
開業予定 暫定開業:2022年3月(橋上駅舎など)
全面開業:2022年度末(自由通路など)
事業費 約59億円

 

前回の記事で、北口の区画整理についても詳しく知りたいとのコメントを頂きました。
近々西広島駅についてもプロジェクト概要をまとめたページを作成します。
当面は広島市の公式HPをご覧いただけたらと思います。

【広島市】:西広島駅自由通路等の整備について

 

 

木材を使用した自由通路の屋根の内張りも

南口広場正面から。

上の完成イメージ図と全く同じ構図です。
輪郭が見えてきましたよね。

 

自由通路の上屋となる大屋根です。

 

前回、この片流れの屋根の骨組みができ始めていることをレポートしました。
およそ3ヶ月経ち、屋根としての体をなしてきました。
内側をよく見ると、すでに特徴である木材の内張りも取り付けられているのが確認できます!

 

駅舎の外壁。

足場があり分かりづらいですが、こちらも完成状態となるガルバリウムのような外壁が設けられました。

 

「コイプレイス」から。

このところ駅前再開発の続報はあまり聞かれませんね。
駅舎完成、再開発完成、アストラムライン延伸完了されれば、
「こんな景色だったな」と懐かしくなる画像になると思います。

 

 

改札内に入りました。ホーム上の状況を見ていきます。

奥に見えるのが新旧跨線橋。
工事のため、電車はかなり横川寄りに停車します。

 

旧跨線橋と新跨線橋(橋上駅舎)。

2022年3月には建設中の橋上駅舎が暫定開業します。
改札機能がそちらに移ってから、この旧跨線橋は解体に入り橋上駅舎から現在とは逆向きの階段が設けられます。
暫定開業まで1年を切りました。

 

橋上駅舎下。

 

上下ホームの階段です。
頭上には本設の照明も取り付けられました。ケーブルラックも兼ねています。
天井パネル等の美装化は、、、これを見る限りされなさそうです。

 

階段の状況。

 

改札階の様子も少し伺えます。
広島駅を除く広島近郊では最も規模の大きな橋上駅舎となります。楽しみですね。

 

エレベーター設置予定箇所。

四角い穴が空いています。

 

橋上駅舎より西側。

 

 

駅舎に覆われない部分の上屋設置工事が行われています。

 

旧改札口方向。

 

ぴったり今から2年前の状況です。

(2019年6月撮影)

広島市の西で、JRと広島電鉄が接続する西広島駅では、 アストラムラインが延伸されるのに合わせ、一気に駅本体と周辺のブラッシュアップが一気に動き出しています。 ・JR西広島駅の南

2年でここまで変わりましたが、工事はまだまだ道半ばです。

 

橋上駅舎の一番西端部分。

改札やみどりの窓口とは自由通路を挟んで対岸に当たる部分です。
商業施設が設けられるため、電気・水道設備を敷くためのスペースが確保されています。(デッキスラブが低い)

 

最後に、旧跨線橋から。

完成時は橋上駅舎から手前に向かって階段が降りてきます。

 

JR西広島駅の自由通路整備・橋上化工事は、
2022年3月に橋上駅舎などが暫定開業、2022年度末に自由通路などが全面開業する予定です。

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3 comments

  1. タミー Reply

    JR山陽本線向洋・五日市駅間に3つの新駅誕生のかげで特に再開発に遅れをとった感じの己斐・西広島駅周辺ですので心情的にも頑張っていただきたいですね。

    商工センター入口に誕生した新井口駅には巨大ショッピングモールのアルパークが直結しており、次に誕生した天神川駅付近には古くからの町工場が多数あり、またここから比較的近くにも巨大なイオンモール府中が出来ました。更に、アストラムラインとの交差点地点に3つ目の新白島駅が誕生し広島初の定時性・速達性を備えた異種公共交通機関の乗換駅となりました。

    己斐・西広島駅周辺地区の相対的な地位低下は顕著で規模に於いても商工会議所加盟店数は同じく古くからの商店街を持つ横川駅周辺のダブルスコア近くまでの開きを生じています。

    郊外型商業施設に於いても格差が生じており、古くからある商店街についても同様にサバイバルの状況は激しさを更に増すことになると思います。

    JR西日本や広電・アストラムライン・地方自治体による大規模な再開発事業を機に、下町的商店街パワーに期待して個性豊かな己斐・西広島駅周辺の街づくりを夢みています。

  2. タミー Reply

    JR可部線とアストラムラインの交差する大町駅が先行して開業しているので、広島初ではなくJR山陽本線広島地区初と表現すべきですね。失礼しました。

  3. タミー Reply

    先週、己斐・西広島地区に本社を構えているドリームベッドさんが東証 2部に上場を果たしましたね。

    ほろ苦いデビューとなった様ですが己斐・西広島地区から初の上場企業誕生に地域の志気も高まり頼もしく感じます。

    地方都市のしかも中心街以外の地域(街)からこうした全国、今後更には世界を相手にする上場企業の誕生となると、相当の光る何かが無いと勝算がありませんが、こうした企業が雨後の竹の子の如く全国至る所に誕生し、この積み重ねこそが、現在低下傾向に歯止めがかからない我が国の国際競争力の回復の糸口になると期待しています。

    己斐・西広島地区が経済的に発展し、それに伴い賑わいをもたらし、飛躍することに期待しています。

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