全国でビジネスホテルを展開する「東横イン」は、広島市内で5番目となるホテルを、
広島駅北口の光町に建設することが明らかになりました。
地上14階建て、272室となる計画で、すでに広島駅北口で営業している「東横イン広島駅新幹線口」を上回る規模となります。
2020年2月の竣工予定です。
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コメントでも教えていただいておりました。ありがとうございます。
二葉の里の「グラノード広島」北側付近から、建設地の光町方面を望む。
左側に写っているのが既に営業している「東横イン広島駅新幹線口」です。189室のホテルです。
光町に入っていきます。銘菓「もみじ饅頭」を販売するにしき堂の本社ビルの東隣が建設予定地です。
【(仮称)広島駅前光町ビル】
建築主:株式会社 東横イン
高さ46.00m、地上14階
客室数:272室
構造:鉄骨造
敷地面積:1,199.05平方メートル
建築面積:609.66平方メートル
延床面積:5,101.26平方メートル
着工:2019年1月
竣工予定:2020年2月
開業予定日:2020年2月29日
先程の「東横イン広島駅新幹線口」から、直線距離にして200m程度しか離れていない場所への進出です。
インバウンドを含む国内外の観光客の増加から、広島市内デルタではホテルの建設ラッシュになっていますが、
また一つ加わった形です。
今月開業する「ダイワロイネットホテル広島駅前」、富士見町の「ヒルトンホテル」は別として、
その他は、14階・200~300室程度のこうしたクラスの建物が多いですね。
光町に新たに建設される「東横イン」は、2020年2月に竣工・開業する予定です。
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光町の創価学会近くのだだっ広い駐車場は何か予定とかないんですかね。
2大都心体制となる広島では、広島駅地区のビジネスホテルが必要です。
東横インの広島駅北やマツダスタジアム近くに相次ぐ建設は、
今後、この地区がビジネス街になっていくことに貢献すると思われます。
多くの海外の観光客が夜市内ぶらぶらするのを見かける。ホテル経営者が広島のインバウンドの需要をさらに増やし観光客に満足してもらうには夜の観光がテーマになると発言されていました。広島の場合気軽に夜景を眺める場所も無い、のんびりとくつろぐ広場 も無い。せっかく市内に新スタジアムを作るのだからスタジアム周辺から元安川、旧球場跡地を新たな観光スポットにすべきだ。 ホテルが増えるのは喜ばしいが将来的に供給過多にならないのか心配になりますね。
名無しさん、創価学会横のだだっ広い駐車場は正に創価学会さんがバリバリ使用しているので
当面開発は無いのではないでしょうか。
それにしても東横インは広島市内に一体何棟建てれば打ち止めになるのか・・・
光町のユアーズが閉店してしまったし、その後どうなっていくのかも気になりますね。
間違いなく広島駅周辺のホテル需要は底堅いと見ている様ですね。
これまでは広島駅近辺のホテルがあまりなく、紙・八や流川周辺
で取ることが多かった状況から、駅周辺でもホテル予約が取られる
ほどのキャパがここに来て出来ました。古い建物の建て替えが
ここに来て増えていることが、ホテルの進出を後押しをしています。
本来、どんな街でもホテルが多い中央駅周辺ですが広島が少な
かったのは、当然ニーズが少なかったこともあり、開発が遅れて
ホテルを建てられる用地もあまり出て来なかったのではとも思います。
今のところは北口エリアの増加数が多い事から、その辺りの夕食需要や
コンビニ、リラクゼーション店舗などにはたぶん追い風です。
また駅ビルekieの新店舗の売上げアップにも貢献してくれるので、人が
滞留することによる経済効果は高いと思われます。なによりも第1弾の
自由通路の開通で陸の孤島のイメージが払拭されたことが大きいですね。
ホテルが増えればエリア全体の魅力がアップすることも見逃せないです。
ホテル予約サイトなどでその土地の名前が大々的に拡散をされます。
アパグループの総帥も広島駅前大橋の出店の際に広島駅周辺の宿泊
ニーズはまだまだ沢山あるという様なことを記者会見で喋っていました。
このあたりの東西南側の土地の権利関係は、大変複雑であり地元の
不動産屋もこれまでは手を出しづらかったのでしょうが、大手資本が
興味を示してくれるならば、ぜひこの追い風をうまく利用して欲しい。
街の活性化に今回の流れは大変心強いことではないかと思います。
次はどこにどのチェーンホテルが出店するのかとても興味深いです。
ご存知かと思いますが、カープロード沿いの日本通運並びにも東横インが予定されています。
どうせなら高層が良かった笑
創価学会近くの駐車場は創価学会の利用者用の駐車場だったと思うから、特に他の利用はないかもね